問題
全国30都道府県のコンビニエンスストアの集計データを格納したコンビニエンスデータ(CONVENIENCE)がある。
種別コード(KIND_CODE) は '100' が「販売額」、'150' が「店舗数」となる。
※販売額の単位は百万
調査年(SURVEY_YEAR)が2019年のデータを対象とし、販売額が多い順に3都道府県毎に10グループに分割して、下記の内容を集計しなさい。
※ただし、販売額が同じ場合は、店舗数が少ない順とする。店舗数も同じ場合は、都道府県コードの昇順とすること。
【集計内容】
項目 |
内容 |
小数点の扱い |
販売額合計 |
グループの販売額合計 |
|
販売額比率(%) |
グループの販売額合計 ÷ 2019年の全体の販売額合計 |
小数第2位を四捨五入※ |
累計販売額比率(%) |
表示順で表示されたそのグループまでの販売額合計 ÷ 2019年の全体の販売額合計 |
小数第2位を四捨五入※ |
1店舗当たりの平均販売額 |
グループの販売額合計 ÷ グループの店舗数合計 |
小数点以下を切り捨て |
※四捨五入後、「32.0」のように小数第1位が0になった場合は「32」と表示すること。
表示項目は以下とする。(エイリアスを使用し→の項目名とする)
- 上位グループから1~10を表示 → NO
- 販売額合計 → TTL_SAL
- 販売額比率 → PER_SAL
- 累計販売額比率 → CUM_SAL
- 1店舗当たりの平均販売額 → AVG_SAL
表示順
- 表示項目のNOの昇順
※出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)(https://www.e-stat.go.jp/)「商業動態統計調査 確報」を加工して作成
表示フォーマット
※あくまでフォーマットを示すもので、正解例ではありません。行数も正解とは異なります。
ER図 (半角:物理名、全角:論理名)
テーブル定義
テーブル名: CONVENIENCE
サンプルデータ
テーブル名: CONVENIENCE